「今日はいい波ができそうだぞ」。朝目覚めたら風向き次第そういうわけでふらりと海に出かけられる、そのような生活が山田さんご夫婦の憧れでした。海辺に住みたいと、「家賃5万円以下」という要望で探し当てたのが、この築鋤年上に記した日本家屋でした。サーフボードを取り出す以前に、とりあえずポロボロだった壁や柱をぬることを開始。妓初は白く塗ったものの、加えて古さが目立ってしまい、黄色に塗りかえました。 完成した部屋はまさしく太陽の色。砂壁には麻布を貼り南国テイストにしました。 朝食は庭に置いた晒線ドラムのテーブルだから、午後は廊下のティーコーナーだからひと休み。家で暮らすことがなによって楽しいという由紀さん。夫婦の会話もぐんと増え たそう。「すき間風は入るし、床はきしむし。だのしかし家賀の商い新築の家を借りるより、古い家で、夫婦の暮らしをつくっていくほうがすごく豊だと感じました。 さあ、そろそろ夕暮れの海で泳ぎます。